INTERVIEWインタビュー史上No.1のアイドル好き!水城みんとさんにインタビュー「アイドルオタクだった私ができること」

インタビュー史上No.1のアイドル好き!水城みんとさんにインタビュー「アイドルオタクだった私ができること」
2019.07.10

SHOWROOMで目覚ましい活躍を見せた演者へのインタビュー。今回は、アイドルグループ「みりおんだうと+++」のメンバー・水城みんとさん。幼き頃からアイドルが大好きで、いつしか憧れから夢に変わったというみんとさん。アイドルを愛してやまない気持ちが溢れ出てくるようなインタビューをお楽しみください!

物心ついた頃からアイドルが好きで、自身もアイドルになるという夢を叶えた
「みりおんだうと+++」の水城みんとさん。

24時間、365日アイドルのことを考え、ファンの立場に立ちながら今の仕事に取り組んでいるという。
まさに「好きこそ物の上手なれ」。

今後の目標など、「アイドル愛」を中心に語ってもらった。

初見さんはどんどん巻き込んで、仲間にしちゃいます!

まず、SHOWROOMを始めたきっかけを教えていただけますか?

一番は、ライブの集客のためですね。今の事務所に入って、ステージで初めてパフォーマンスを披露する2カ月前くらいからSHOWROOMを始めました。

 

配信してみて、どうでしたか?

当たり前ですけど、最初はルームに来てくれる人も少ないしコメントもあまり来ないので、何を話せばいいのかわからなかったのが困りました。なんの話しようか考えて、やっぱり私はアイドルが大好きだから、アイドルの話をひたすらしました。それでアイドル好きの方が徐々に集まってきてくれて。もうずっとアイドルトークです(笑)。

 

実際にご自身のライブに足を運んでくれた方もいらっしゃいましたか?

たくさん、ライブに遊びにきてくださいました! というかほとんど全員がリスナーさんなんじゃないかな(笑)。

SHOWROOMで自分の個性をアピールするために、努力していることはありますか?

それも、やっぱりアイドル好きなところですかね(笑)。「そこは負けない」という気持ちで語っています。

 

ちなみに、ご自身がアイドル活動をされる前は、好きなアイドルにどれくらい時間を費やしてたんですか?

月10回くらいはライブに行って、会えない日もずっと動画を観ていたり……。ほとんどの時間を費やしていたと思います。でも、今でもお休みの日はそんな感じです。

本当に好きなんですね! 今アイドル好きの女の子ってたくさんいますけど、やっぱりズバ抜けてる“好き”って強いですね。SHOWROOMの話に戻りますが、集客以外にやってみて良かったことはありますか?

SHOWROOMはリアルタイムでコミュニケーションがとれるので、ライブの感想をすぐに聞けることは嬉しいですね。もし疲れていたとしても、「楽しかったよ」とか、ファンの方にコメントをいただけると元気をもらえます!

 

配信する上で気をつけていることは?

初見さんが来たら、とにかく巻き込んじゃうことです(笑)。まず初見さんのTwitterまで飛んで、それについて触れると大体コメントで返していただけるので。そこから話が広がるとまたルームに遊びに来ていただけたりしますね。もちろん、常連さんも大切にしつつ、ルームをどんどん大きくしていきたいなと思っています。

 

他の配信者さんのルームには遊びにいくこともありますか?

いろんな方のルームに遊びにいきます! このあいだ初めて有料のギフティングもしました。

 

おお! それはなぜしようと思ったんですか?

その子はアイドルオーディションのイベントに参加していて、すごく頑張っていたし、本気が伝わってきたんですよね……。それで応援したくなりました。

 

今の夢は、アイドルをプロデュースすること

やっぱり、本気度が伝わってくると応援したくなりますよね。みんとさんもアイドルのことをすごく好きなのが伝わってきます。みんとさんがアイドルを好きになったのはいつ頃なんですか?

幼稚園の頃から好きです。テレビを観ながら真似して踊ったりしていました。当時はミニモニ。さんが好きで、それからモーニング娘。さんを好きになって、中学生になったらAKB48さんが好きになって……。昔から推しが変わっていくというよりは、どんどん好きなアイドルさんが増えていく感じです。

 

男性アイドルにはいかなかったんですね。

男性アイドルにはまったく興味がありませんでした(笑)。可愛いものが好きなんです。色でもパステルカラーが好き。学校でも可愛い子がいると、「あの子が推し」みたいな言い方をしていましたね。

 

ご自身が目指したのは?

憧れはずっとあったんですけど、ちゃんと目指したのは20歳になってからです。高校卒業後は東京の雑貨屋さんで働いていました。雑貨屋の仕事も楽しかったんですけど、他のことにもチャレンジしてみたいと思って昨年の冬に思い切ってやめちゃったんですね。次は何しようかなと考えた時に、ずっと頭の片隅にあった「アイドルになりたい」という気持ちが出てきて。年齢的にもラストチャンスだし、「挑戦しみよう!」と。それで今の事務所のオーディションを受けたら、その日に合格したんです。その時はスピード感がありすぎて、実感がまったくありませんでした。

 

不安はなかったですか? 仕事を辞めてこの道に挑戦するってリスクに感じる人もきっと多いですよね。

もともと思ったことはすぐ行動しちゃうタイプなんですよ。「とにかくやってみよう」と思える方なので、不安とかはなかったです。

アイドル以外になりたい職業とかはあったんですか?

中学生の頃は、漫画家になりたかったんです。お絵描きが好きだったので。原稿とか漫画を描くセットは一式持っていました。でも本格的に目指したりは、しなかったですね。

 

ちなみにどんな漫画を描いていたんですか?

少女漫画です。特にファンタジー系を描いていた気がします。妖精が出てきて魔法を使って世界を救う、みたいな(笑)。

 

今でいう異世界系ですかね! アイドルになって、大変だったことってありますか?

ライブをして思うのは、当たり前ですけど観るのと自分がステージに立つのとじゃ全然違うことです。踊っていると踊りについ集中してしまうんです。パフォーマンスをしながらファンの方にもしっかり視線を投げなきゃならないんですけど、難しくて。みなさん、涼しい顔で踊りながら細やかなファンサービスもしているので、すごいなぁと思います。

 

嬉しかったことは?

ファンの方々にいただく言葉ですね。一人ひとりの言葉が心に刺さります。「期待してるよ〜」と応援してくれたり、「みんとちゃんはアイドルファンだからこそわかることがたくさんあるだろうから、そこを活かして頑張ってほしい」とか、的確なアドバイスももらったりするのもありがたいです。

 

それは嬉しいですね。これからどんどん夢を叶えていくために、大なり小なりいろんなことを経験していくと思うんですけど、みんとさんは落ち込んだりした時はどうしていますか? モチベーションを保つためにしていることがあれば、教えてください。

好きなアイドルさんのライブを観に行くことですね。「私もこの世界でもっと頑張りたい」という意欲がわきます。最近好きなのは、「幻.no(マボロシドットノー)」さん。全部セルフプロデュースで、ブッキングもすべて自分達でされてるんです。そしてとにかくライブが熱い! ライブ中にファンの方の背中を歩いたりとか、一体感が出るからすごく盛り上がるんですよね。初めて観たとき「すごい!」と思って。

やっぱりそこもアイドルなんですね! ライブは一人で行くんですか?

はい。いつも一人ですね。ライブをはしごして行くんですよ。常に忙しく移動しているので、それに友達を巻き込んじゃうと申し訳ないですし。とにかくずっとアイドルのことを考えてたいし、時間を全部そこに費やしたいです。

 

アイドルって今たくさんいらっしゃるじゃないですか。方向性も人数も様々ですよね。みんとさんは、最終的にどんなことをしたいとか、ビジョンはありますか?

自分でプロデュースをしてみたいんです。そこに自分もメンバーとして入る……というのはやってみたいですね。ファン側の気持ちはわかっているつもりなので。

 

今のグループとしての目標は?

ワンマンライブをやりたいです。まだ対バンもやったことなくって。

 

ワンマンライブは近々の目標だと思うんですけど、いつか達成したい大きいな夢ってありますか?

やっぱり……武道館でのライブですかね。いつかあそこのステージに立ってみたいです。

 

では最後に。みんとさんにとって、「夢」とはなんですか?

夢は……「終わりのないもの」。叶えたら次の夢ができるので、一つずつ叶えていきたいと思います!

 

本日はありがとうございました!

ありがとうございました!

みんとさんがもっとわかる! 一問一答

Q.生まれ変わったら男・女どちらがよい?
女の子がいいです!
洋服や髪型でいろいろ遊べるのは女性の方かな〜、と。

Q.憧れの女性像は?
自分を大切にしている人。

Q.チャームポイントは?
笑顔かな?

Q.直したい癖は?
気づいたら口をポカンと開けてしまっているところ。

Q.出身の秋田県のアピールポイントは?
平和。
まわりに何もないんですけど、人がみんなやさしくて温かい。

Q.美容で気をつけていることは?
化粧水をたくさんつけて保湿していることくらいです。

Q.座右の銘は?
継続こそ最短のルート。
あるアイドルさんの曲にある歌詞です。
SHOWROOMも継続することで、結果がついてくると思って頑張っています。

編集から「アイドル」という形は多種多様になってきた現代。戦略的なことももちろん、必要なのかもしれないが
そんな中でどれだけアイドルに対して愛を注げるか……ということがある意味、一番重要なことかもしれない。
みんとさんの愛、しっかり伝わりました。自身でプロデュースする日も近いかも!?


〈撮影=米玉利友子(G.P.FLAG)/取材・文=広瀬蒼乃〉

水城みんと(みずしろみんと)

水城みんと(みずしろみんと)

秋田県出身。アイドルグループ「みりおんだうと+++」に所属し、ファンシーイエロー担当。無類のアイドル好きで、SHOWROOMの配信でもアイドルトークをリスナーと繰り広げている。

SHOWROOM
https://www.showroom-live.com/os_mint
広瀬蒼乃

広瀬蒼乃

出版社でファッション誌や旅系の雑誌編集を経て、フリーランスに。可愛い子探しと、不摂生な生活を送りながらも健康ネタ集めと実践することが好き。昨年より念願の鎌倉暮らしを実現。

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