INTERVIEWゆうちむさん１8歳の誓い「20歳までに必ずアイドルになります！」

いつも応援していただいているファンの皆さんに、“感謝の気持ちを直接伝えたい”との思いでゆうちむさんの豪華なファンミーティングが開催されました。今回は、ファンミーティングのレポートとイベントを終えたばかりのゆうちむさんのインタビューをお届けします。そこで語られた、ゆうちむさんの本音とは。

地元大阪では、2、3人のファンミーティングも東京では感動的な人数が集まる。

オフ会というものは、1回やったことはあります。地元の大阪にいるとき2、3人のレベルでした。だから、東京でこんなに来ていただいて、とても感動しました。もうびっくりして。めっちゃ楽しかったです。

 

ファンの皆さんが楽しくて、笑ってくれたらそれで良いかなって思ってたんです。それでみんなを笑顔にしようと頑張りました。

 

ファンミーティングが決まってから、買いものに行って、「めっちゃ可愛い」と一目惚れして買いました。下がマーメイドになっていて、襟のリボンやパールが付いていて上品で合わせやすいところがお気に入りです。ファンからも、「どこで買いましたか？」と聞かれました。残念ながら、お店を確認せずに買っているので答えられなかったです（笑）。

「ゆうちむです！来てくれてありがとうございます。」と最初挨拶をした時はやばかったです。（笑）。それで最初に、「ごはんを取りに行ってください」と言ったんですけど、まだ緊張感が残っていて。でも、ほぐそうと頑張っていろんな人に喋りかけました。そしたらだんだんと自分も慣れてきましたね。

 

可愛いいと褒められるじゃないですか。そんな時は、「まあね」って髪をかきあげて言うんですよ（笑）。これがお決まりで。みんな聞きたいと言ってくださるんです。必殺技みたいに、「まあね」ってやってるんです。反応は、「おお」ってなってました（笑）。

ゆうちむが語る、揺るぎない清楚なアイドル像。

去年まで高校生だったんですけど、今年は自分のやりたいSHOWROOMや芸能活動を中心にした1年だったのであっという間でした。SHOWROOMもたくさん配信できたので、さらに成長できました。ルームが去年と全然違うんですよ。イベントで1位を獲得できるようになってきて、とても成長できた1年でしたね。

 

たまに思わないときもあります。アイドルを目指してるんですけど、簡単にはいかないので。オーディションに落ちるたびに、「やっぱ向いてないのかな」って思っちゃう時もありますね。

 

乃木坂さんが好きなんで清楚な女性になりたいです。アイドルとしてバラエティでも活躍したくて。一番の理想形は、白石麻衣さん。アイドルとモデルも両立して、バラエティでもMCなど担当していたり。私のなりたい人の一番の憧れなんです。自分は、まだアイドルになれてないんで、そこをまず頑張らないといけないと思っています。

そうですね。ライブ活動や握手会などに憧れていて。人が並んでいただけたらすごい嬉しいじゃないですか。握手会やライブ活動をたくさんやりたいです。

めっちゃ嬉しかったです。今までは、3人とかだったので（泣）。今日も嬉しかったのですが、いつの日か行列ができるぐらいになれたら良いなって気持ちが強くなりました。

SHOWROOM初代アンバサダーに選ばれて芽生えた向上心

芸人さんと共演するという夢もあって。期間限定で、事務所の中で3人のアイドルグループを組みました。一度ライブに出演させていただいたり、かまいたちさんと一緒にお仕事をさせていただいたりと、夢が1つ叶ったんですよ。最近では、もっと体力をつけたいと思いジムにも行ってます。

 

配信でコメントが結構くるので読んだりしていると、すぐ時間が経っちゃうというか。あと心理テスト好きなんですよ。なので心理テストを探して、問題を出したりしています。
基本的にずっと笑顔であまりネガティブな面は配信じゃ見せないと決めていて、そこを意識しています。

 

初代SHOWROOM公式最優秀アンバサダーに選ばれたときに、会場で初めて前田裕二さんとお会いして表彰を受け取りました。それが2021年一番大きかったことじゃないかなって思ってます。もっと上へ行きたいから、“さらに頑張ろう”って思えました。モチベーションになっています。

20歳までにアイドルになると決めている理由

ダンスの練習をやりたいなって思っています。やってるんですけど、上達が遅いんですよね。期間限定でアイドルをやったとき練習していたんですけど、振りを覚えるのが大変で、それに集中してたら配信時間が23時とかになって、離れていくリスナーさんもチラホラいて。両立は難しいなと実感しました。

イベントに出ていたら午前中に1回ぐらい配信して、午後レッスンに行って、夕方と夜に配信をする。イベント中はそんなスケジュールでやっていました。

 

目標はバラエティに出たいというのと、白石麻衣さんのように雑誌のモデルのお仕事をしたいです。バラエティにも本当に出たいです。最近は、渋谷凪咲ちゃんにも憧れてます。

 

グループに入りたいですけど、このご時世だとオーディションがなかなかなくて。受けても落ちたら無理じゃないですか、その時点で。でも、限界を決めないでやっていこうかなと思っています。20歳までにアイドルになると決めていて、来年の2月に19歳になるんですよ。あと1年ぐらいしかないんで、「来年には絶対にアイドルになる」。
来年の私にどうか期待してください！

ファンミーティング開催

いつも応援してくれているファンの方に日頃の感謝を直接伝えるファンミーティングが開催された。

幻想的にライトアップされた空間で想いを伝えることで一人ひとりが時間を忘れて表情を変えていく素敵な記念となった。

まずはテーブルごとのフリートークでゆうちむさんが緊張感を解くように積極的に交流をして場を和ませる。

続く写真販売でも待機列のファンと話しをするなど終始気を配りながら退屈しない空間を作り出す。じゃんけん大会では選ばれたファンにサイン入りの写真がプレゼントされ、参加者からは非常に楽しんでいる様子が伝わってくる。

今回のイベントの醍醐味でもあるチェキ会も行われ、列も途切れることのない程の盛況ぶりとなった。

お洒落な雰囲気が特徴のカフェでもあったため参加者も各々ファッション性の高いイベントになり、帰り際には一人ひとりの名前を呼んで「気をつけて帰ってください！また会いましょう！」とお見送りをして、記念すべきファンミーティングはお開きとなりました。

ゆうちむさんがもっとわかる！一問一答！

Q.家族が大好きと聞きましたが、一番の思い出とは?
緊急事態宣言が明けたので、お姉ちゃんとおばあちゃんと温泉旅行に行ったんです。
初めて、夕食でコース料理を食べました。それが一番印象に残った思い出です。

Q.好きな食べ物は?
お寿司で、ネギトロ軍艦。

Q.好きな場所は?
おうちが一番リラックスできる。あったかいし良いですね。

Q.今一番行きたい場所、国内でも海外でも。
星野リゾートです。とても有名で最近『スカッとジャパン』でも紹介されていて、行ってみたいと思いました。

Q.ファンのかたへ一言。
宣言します。“絶対アイドルになるので”。例え、アイドルになれたとしても変わらずにこれからも応援してください。

編集より
どんな質問をしても、最終的にアイドルを目指しての自分を描きながら答えていた姿が印象に残っています。「もし、アイドルになれなかったら辞めてしまうかもしれない。でも考えないようにしています」とブレない姿勢にゆうちむさんの強い覚悟を感じました。
そんなゆうちむさんをTVで応援できる日を楽しみにしています。

 

〈撮影＝深水周二郎 / 取材・文＝池田鉄平〉