
公式レポーター権を獲得したnonoさんが、貴重なツアーファイナルの様子と、公演直後のMay J.さんへのインタビューをレポート
圧倒的な歌唱力とパワフルかつ繊細な歌声、そして前向きなメッセージが共感を呼び、幅広い世代から支持を受けているシンガー・May J.。 「アナと雪の女王」日本版主題歌や、八代亜紀とコラボレーションした新曲「母と娘の10,000日 ~未来の扉~」も話題となりました。
デビュー11年目を迎えた今年、全国12ヶ所で『May J. Tour 2017 ~ME, MYSELF & OUR MUSIC~』が開催されました。公式レポーター権を獲得したnonoさんが、貴重なツアーファイナルの様子と、公演直後のMay J.さんへのインタビューをレポートします!
今回、私は7月30日に昭和女子大学人見記念講堂で行われた『May J. Tour 2017 ~ME, MYSELF & OUR MUSIC~』に参加させていただきました。
ツアーファイナルということもあり、May J.さんは特別に”Futuristic”というタイトルを新たにツアー名に付け加え、LIVEがスタートしました。
このツアーファイナルLIVEだけに与えられた”Futuristic”というメッセージ。
May J.さんはこのLIVEで何を伝えたかったのか。
また、どんな気持ちでLIVEに臨まれたのか。
”Futuristic”に込めた想いを、
May J.さんはこのようにお話しされていました。
「今後の私の未来を感じてもらえるようなLIVEにしたい。」
この言葉を聞いた瞬間、May J.さんがファンの方へ準備されていた、LIVE中のたくさんのサプライズのことを思い出し、点と点が結ばれたような…そんな気持ちになりました。
ツアーファイナルでは、2017年5月24日にリリースされた「母と娘の10,000日〜未来の扉〜」の八代亜紀さんとのデュエットにはじまり、新曲披露、3年ぶりとなるアルバムの発売、そして他にも数々のサプライズが発表されました。 デビューされて11年経った今なおとどまることを知らないMay J.さんのご活躍を直接感じることができ、さらに、May J.さんの未来を感じさせてくれるLIVEだったと思います。
また、LIVE中にMay J.さんが何度も口にされていた「未来」という言葉を、私自身、深く考えさせられました。
LIVE中、印象に残ったMay J.さんの姿があります。
いつもLIVEのアンコールで歌われている「ありがとう」の曲中に、車椅子でいらしたファンの方お1人お1人に握手されていた姿です。
会場にいらっしゃったみなさま1人1人を大切にする気持ちが前面に出ており、LIVEのラストにはマイクなしで「みんなのこと、愛してるよ。」の一言を口にして、ステージを後にされました。
LIVEを通して、May J.さんのファンの方への想いや、May J.さんが大切にされていることなどを、改めて知ることができました。感謝の気持ちを忘れない心、日々歩んでいく強い心に胸を打たれた、とても素晴らしいステージでした。
N「ツアーファイナルの今日でしたが、終わっての感想を教えてください。」
May J.さん「今日がファイナルだったので、どこか特別な日にしたかった。」
N「新曲 “母と娘の10,000日〜未来の扉〜”をリリースされましたが、お母様の様との心に残っているエピソードなどありますか?」
May J.さん「昔は身体が強かった母なのですが、ここ3年間ほど私が忙しくなって母に頼ってしまった時期があるんです。
その時に2回ほど母が体調を崩して入院してしまって、昔ほど母は強くないんだな。
と改めて感じた時は、どこか寂しかったですね」
貴重なお時間をいただいている中で、私から1つ個人的な悩みを打ち明けました。
今まで自分のやりたいことや目指していることが、周りに相談することができず、行動するのが今になってしまったこと。
May J.さんは私のお話を親身に聞いてくださり、こう話してくださいました。
「自分のやりたいことや目指していることは口に出していったほうが、実現に繋がるよ。口に出して言えば、自分自身との約束になるから。」と…。
今でもその言葉は心に残っています。
自分やそれを応援してくれる方々を信じて、やりたいことを公言していく。
自分への課題を得ることができました。
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